材質を見る

仏壇は、木の材質も選ぶ基準として大切な部分です。
木の材質は価格にも影響してきます。
紫檀や鉄刀木・タモやシャム柿など、多くの種類があります。
インドネシアや中央アメリカ、日本国内など産地も全く異なり、質も大きく違ってきます。
紫檀は、黒檀と並んで、最高級の材質といわれているものです。
材質によっては、寿命が長いもの・神社のご神木に使われているものなどがあります。

仏壇の中でも唐木仏壇は、木材の材質で価格が変わってきます。
種類が同じ木であっても、質によって価格が変動します。
唐木仏壇は、木の中でも広葉樹を用いて作られています。
国内産の木、外国産の木など、木の種類は様々です。
鹿児島の屋久杉を使用しているものもあります。
国産のものは木目が美しいものが多く、その素材の良さを活かしたものが高級とされ、価格も高く設定されています。
唐木仏壇と違って金仏壇は、仕上げとして塗装を行っているため、見た目では使われている材質を見極めることは出来ません。
主に金仏壇は、ヒノキや杉などの針葉樹を使用している場合があります。

仏壇には、塗装をしない唐木仏壇であれば、木目がきれいなものを使用する傾向にあります。
また木目の美しさが価格に反映されています。
木材によって色も違うので、色の明るさで選ぶことも出来るでしょう。
木材にも性質があるので、虫や菌に侵されにくいもの、乾燥性が良いもの、耐久性がいいものなど様々なものがあります。
そういった性質も見ることも大切になってきます。